昨日に続いてビッグサイトのアーバン・ガーデンをウォッチングです。今日は緑やストリート・ファーニチャーについて見てみたいと思います。
昨日、一昨日も紹介したように、直線的な園路がここの大きな特徴。緑の中に何本も直線の園路が延び、どちらを行ったらよいか迷ってしまいます。写真の右側の園路を選ぶと、残念でした。階段の緑の壁で行き止まりです。そんな事は別にしても、刈り込んだ緑とメタセコイア、そして複数の直線が交差する園路、なかなか切れのあるデザインです。
低木や地被類のデザインも徹底して、全体の直線、幾何学的なレイアウトに沿って構成されています。低木、地被類を幾何学的な形に保たせるのは、なかなかメンテナンスが大変だと思います。
ここの特徴の一つ、築山。中には人の高さよりも高いのがあり、それによって向こうが見える、見えない、見え隠れするといった視覚操作をすることで、庭園を面白く見せる仕掛けにもなっています。さすがに橋の下は、雨がかからないので、アイビーとしてありました。芝生の部分もあったが、橋の下は枯れぎみでした。
当時はお金があったのでしょう。打ちっぱなしコンクリートの外壁に、何か理由のわからぬスチールのフレームにガラスのパネル。入り口部分が庇というのはわかりますが、その他3方は何?そこまでやるなら、壁にべたべたと取り付けたスピーカーやTVカメラ、投光器は何とかならなかったのでしょうか?
切れるデザインもここまで来ると、本当に切れそう。何ともデザイン優先で使いにくそうな水のみ。水のみだから、周りがぬれる、子供が滑って角に頭をぶつけたら痛そう、というよりアメリカだったら訴訟ものでしょうかね?
こちらは車止め。なかなか芸が細かく、内部にチェーンを内蔵です。このごろは少なくなった広場のタイル張り。(石が安くなった、タイルは割れやすい、割れるなら耐久性のあるコンクリートブロックということで、最近はめっきり見なくなりましたタイル張り)でも、タイル3色が混じる部分、小さな三角形のピースまで、細かい仕事をしています。

